ここ最近は、春らしい陽気の日が多くなってきたものの、まだまだ朝晩は冷えますし、三寒四温と言われるように気温が低い日もあります。
まだまだ愛犬にはお洋服が必要な時期だとは思いますが、実は愛犬にとってお洋服は年間を通じてメリットがたくさんあります。
そこでこの記事では、愛犬にお洋服を着させることで得られる7つのメリットをご紹介します。
天候から守ってくれる
散歩のときに服を着せていいたら、雨の日は雨から濡れるのを防げますし、雪の日は防寒目的だけでなく、愛犬の長い被毛に雪が絡まるのを防ぐ効果もあります。
実際雨が降っていなくても、雨上がりで道路が濡れていると散歩させているだけで、お腹がドライヤーやシャンプーが必要になる程汚れることがあります。
寒さを防いでくれる
冬など寒い時期のメリットですが、日本より温暖な気候の国が原産となっている犬種は寒さに弱い傾向があります。
冬用の洋服には防寒効果が高いものが多く、寒さを防いでくれます。
体温の調節機能が低下したシニア犬には特に効果的です。
また暖かい部屋から寒い屋外に出るときのヒートショック対策にもなります。
紫外線対策と熱中症対策
夏など暑い時期のメリットになります。
短犬種の犬種、皮膚が弱い犬種などには天敵ともなりえる紫外線。
洋服を着させることで紫外線を防ぐことができます。
また毛色が濃い犬種などは日光が当たることで熱を持ってしまうので、それを防ぐ効果もあります。
夏というと暑いのであまり服を着せるイメージがないかもしれませんが、実は夏も洋服は着させた方がメリットが大きいです。
虫除け効果が得られる
夏といえば蚊のシーズン。
人間にとっても蚊は嫌な存在ですが、愛犬からすると命に関わる病気を引き起こすほど相性が悪いです。
また1年を通して発生するノミやマダニも夏がピークと言われています。
洋服を着用するだけで防虫効果があります。
防虫剤を洋服にスプレーするだけでさらに効果が増します。
直接愛犬にスプレーを吹きかけることに抵抗がある方にはぴったりの方法だと思います。
毛が散るのを防げる
犬種によってほとんど毛が抜けない子もいますが、抜ける犬種になると、毎日掃除が大変という方も多いのではないでしょうか?
そんな時にカバーオールなどの洋服があると抜け毛が減ってとても便利です。
またカフェなどの公共の場では、なるべく抜け毛を散らかさないことが暗黙のルールになっているところもあるので、愛犬にお洋服を着せておくことでマナーを守っていることにもなります。
怪我や病気を防いでくれる
これからの季節、花粉や草などアレルギーが出やすい季節になります。
人にとってだけでなく、愛犬でもアレルギー反応が見られる子もいます。
そんな時は外出時にお洋服を着させて直接肌に花粉などがつかないように予防する効果があります。
また散歩中に道端に生えている草や枝などで怪我をするリスクもあります。
短毛の犬種であれば特にその予防効果も高くなります。
また合わせて肉球のケアで犬靴を利用するのも、散歩中の怪我や汚れ対策などに効果的だと思います。
犬服は可愛いだけでなく、メリットがいっぱい
愛犬が洋服を着るのは、もちろん可愛く見せるだけでなく、愛犬にとっても様々なメリットがあります。
一部では服を着させることが可愛そうだなんて意見もありますが、デメリットなんかよりメリットの方がはるかに多いと感じています。
ぜひあなたも犬服を活用して、愛犬との生活を豊かなものにしてくださいね。
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ただ外出となればせっかくなので、可愛いお洋服がいいですよね!
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