一日の3分の2を寝て過ごすと言われているワンちゃんですが、あなたの愛犬はどんな寝相で寝ていますか?
丸まって寝ていたり、ひっくり返って寝ていたり。
表情と同じくらい豊かな表現がある寝相についてこの記事では解説していきたいと思います。
犬の寝相からわかる心理状態
実は寝相から愛犬気持ちを知ることができると言われています。
普段何気なく可愛いと思っている愛犬の寝相ですが、これからお伝えする寝相の意味をすると普段とは違う視点で愛犬のことを観察できると思います。
ここからはそれぞれの寝相が示す意味をお伝えしていきます。
うつ伏せ
よく見かける寝相ですね。
床にアゴをつけてうつ伏せで寝るのは犬の一般的な寝方です。
一見リラックスしているように見えますが、何かがあったときにすぐに起き上がれる体勢であり、実は警戒度高めです。
実は獅子丸も家と会社での寝方に差があるなと気がつきました。
会社では比較的うつ伏せで寝ていることが多いです。
いろんな人が出入りするからでしょうか。
あと自宅で仕事している時もこっちを向きながらうつ伏せで寝ていることが多いです。
多分これはどこか出かけるときにすぐついて来られるようにスタンバイしているのかなって勝手に思ってます(笑)
横向き
横向きも比較的見かける寝方ですね。
楽な寝方でリラックスしています。また暑い時も横向きに寝てお腹を冷やそうとするので、ハアハアと荒い息をしているときは熱中症に注意しましょう。
仰向け
俗に「ヘソ天」と言われる寝方で、うつ伏せとは反対に急所であるお腹を丸出しにした状態で、飼い主が守ってくれると信じていて非常にリラックスしながら熟睡している状態です。警戒心は一切ありません。
自宅でソファーで座りながらテレビを見ている隣で、よく獅子丸はこの「ヘソ天」をしています。
気持ちよさそうに寝ているなってほっこりします。
丸まっている
ドーナツのように丸まっている状態は周囲を警戒している状態です。
また寒い時も丸まって寝ることが多いです。
寒くないのに、丸まって寝ているときは警戒をしている状態です。
周りの環境を見直してみましょう。
愛犬の寝相を環境と合わせて判断しましょう
いかがでしょうか?
犬の寝方一つで色んなことが分かりますね。
これらのことを知っていると愛犬がどんな寝方をしていて、それと周辺の状況をみながら愛犬の心理を考えてみるといいかもしれません。
この記事へのコメントはありません。