「目は口程にものを語る」なんてことわざがあるくらい、目には感情が出やすいと言われています。
人間に限った話ではなく、愛犬にとっても目は感情を知るためのヒントがたくさんあります。
この記事では、愛犬の目と仕草などによってどんな感情が読み取れるのかを解説していきます。
口元をゆるめて目を輝かせる
犬用のカートにのってご機嫌な獅子丸 pic.twitter.com/GQoLW77hPu
— ふわもこ兄弟@愛犬を”アイドル犬”に変身させるセレクトショップ (@fuwamoco0528) May 16, 2021
遊んでいるときや飼い主と一緒にいるときなどにみせる表情で、楽しく幸せな気持ちのあらわれです。
いわゆる“笑顔”の状態ですね。
リラックスな状態です。
ちなみに写真は、獅子丸とホームセンターに行った時のもので、犬用カートでご機嫌な顔をしています。
目を細めて耳を寝かせる
好きな人に会ったときや、頭を撫でられたときなどに多くみせるしぐさで、相手に安心している証拠です。
目がうっとりして、耳が少し倒れているようにも見えます。
獅子丸の場合は、撫でている目を細めて耳を寝かせ、口が開きます。
上目づかいをする
飼い主に相手にしてもらえないときや留守番前などマイナスな感情のときに見せやすいしぐさです。
さみしいからかまってと表現しているみたいです。
何かをして欲しいと要求しているときにもよく見せる目ですね。
目を輝かせる
犬が目を輝かせるのはゴハンをもらうときやボールを投げる前などにみせる、目をキラキラ輝かせて「期待のまなざし」を送っています。
期待しているものを見逃すまいと、目をキラキラさせて、耳をこちらに向けていることが多いです。
飼い主の一挙一動に全集中しているときですね。
不安なときの目
犬が不安な時は横目で見たり、いつも以上にまばたきを多くします。
それは緊張や不安を持っているサインです。
この時の耳は後ろを向いていることが多いです。
愛犬の目や仕草を見てわかる、愛犬の気持ち
いかがでしょうか?
ずっと一緒にいるのであれば、なんとなく想像はつくものの、実際に言葉として理解すると、より愛犬の気持ちに理解が深まるのではないでしょうか?
愛犬の目や仕草を見ながら充実した時間を一緒に過ごせるようになると良いですね。
参考になったら「いいね」をお願いします
この記事へのコメントはありません。